クロヤ記録

電子書籍のセルフパブリッシングで生活していけるのか。

いつもの表紙の電子書籍の価格を見直しました。

いつもの表紙の電子書籍の価格を見直しました。
以下、変更した価格です。

「朗読士」300円→250円
「アキエルイト 他2篇」300円→250円
「軍艦雲」330円→250円
「三角系」520円→300円

ページ数によって価格を変えていたのですが、もろもろ、あまり気にしないことにしました。

250円ばかりなのには理由があり、Kindleのロイヤリティが35%から70%になる最低ラインだからです。(検索すれば詳細が出てくるはずです)

30ページくらいのものも250円で販売していて、商業誌と比べると割高になっています。(尚、同人誌の価格設定は実に様々です)
好きなように描いていますし何でもよかったのですが、せっかく買って読んでくださる方にすみませんので、250円より上のものは変更することにしました。三角系はページ数が多いため300円です。複数冊をトータルでみてくださいますと幸いです。
すでに買ってくださった方には、申し訳ございませんでした。

近著2冊は、漫画40ページ以上とマイクロノベルと掌篇・短篇小説を収録していますので、以前に出したものよりボリュームがあります。

振り返って、『二鳥翠』は約300ページで500円(税抜き)、分冊で出しているもののいくつかは100円で、たぶん価格設定に失敗しています。あれこれと考えてはいたはずなのですが、思慮が足りないのでしょう。
(電書バトさんにお願いしているものは、あとから価格変更ができるのでしょうか)

価格について書いて生々しくなってしまうのを危惧しつつも、自分が考えたことや行動したことをブログに残そうと思いました。

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